《Abian, Luvion Usurper》はテキスト通り、キャスターをプレインズウォーカーにする。プレイヤーであると同時に、赤と緑の伝説のパーマネントであり、対応する呪文や能力の対象になりうる。 ただ（現時点でM:TG Wikiにはないが）GATHERERによると、《Abian…

《失われた宝物庫の学者》を《晩餐への遅刻》した場合、前者は墓地に置かれた後者を対象に取ることができる。 呪文や能力の解決中に何かさせる効果（続唱あたり）とゴッチャになって混乱。呪文の解決中はまだその呪文であるカードってスタックにあるんに何故…

領域変更誘発で、直前の状況を見るケースの例外＝直後に条件をチェックする処理である「いずこから置かれた」誘発について補足。 ・《謙虚》が場にあっても《セラのアバター》は死亡するとライブラリーへ戻る。 ・《セラのアバター》の《クローン》は死亡し…

ルールメモ。 ・領域変更誘発で過去の状況を見るのは次のいずれか （1）パーマネントが戦場を離れた（「いずこから置かれた」誘発除く） （2）カードが墓地を離れた （3）すべてのプレイヤーが見られるオブジェクトが手札やライブラリーに移動した （4）プレ…

《静める者、エトラータ》メモ。 防御プレイヤーが適正なクリーチャーをコントロールしていなければライブラリに戻ることはない。テキストに改行がなく１文毎に区切られかつ"if you do so, ~"もなかったんで殴るたび帰ると思っとったが、そもそも対象がなけ…

丸１０年越しで出た『Tobago』拡張『Volcano』を入手。ルール抄訳。 トバゴ拡張：火山 火山を盤上の中心付近（ゲームに慣れたらどこでも構いません）に配置して、７マス分を覆います。溶岩タイルをまとめてアミュレットの近くに積んで置きます。火山の手掛か…

遠い昔にまとめたことはあるが、効果の解決中に呪文を唱える場合の話。《片目のガース》メモ。 よくある「コストを支払うことなく唱えてもよい」と違う上、「カードのコピーを生成する」などと妙なことが書いてあり（そもそも生成ってトークンを戦場に出すキ…

《ボロスの反攻者》がブロックされて5ダメージを割り振られ、対戦相手の《魂の収穫者》にそれを飛ばしたケース。 戦闘ダメージステップに《反攻者》へ5ダメージが与えられてその能力が誘発するが、ターンプレイヤーが優先権を得た時点で状況起因処理により《…

・《シルヴォクののけ者、メリーラ》＋《ファイレクシアの非生》をコントロールしているプレイヤーを《オーランのバイバー》で攻撃したケース …バイパーのコントローラーはドローできる。 感染はダメージを置換するのでなく処理を変更する。よってダメージが…

《Animate Library》注釈。 エンチャントされたライブラリは新たに戦場に出たのでなく、単に戦場にもあるものとして扱われる。また、ターン開始時から継続してコントロールしていたパーマネントでもないので召喚酔いの影響を受ける。 複数の領域に同時に存在…

今さらルールメモ。 「コインフリップに勝った／負けたと見なされるプレイヤーは、そのフリップを行ったプレイヤーのみである」。 ・・一見、相対するプレイヤーが負けた／勝ったと思えるが、フリップしてない者にはそもそも勝敗はつかない。

今さらの、プレインズウォーカーへのダメージ移し替えルール廃止まとめ。 ・プレイヤーを対象としてダメージを与える能力は、プレイヤーかプレインズウォーカーを対象としてダメージを与えるようにエラッタ。 ・「対象を取らずにダメージを与える能力」と「…

UnstableのＦＡＱから使いそなとこだけ抜粋。 ・《Do-It-Yourself Seraph》複数の文章欄を持つことになる。矛盾する文章（パワー／タフネスの定義等）を持つことになる場合、当該箇所を後から加えられた文章が上書きする。場を離れると追加された文章欄を全…

唐突に《Illusionary Mask》メモ。 ・起動コストとして支払ったマナの範囲内で、色マナ含めてマナコストを完全に支払うことができるクリーチャーを、代替コストとしてマナコストなしで唱える。追加コストがあれば別途支払う。 ・両面カードも唱えることがで…

昨日の話。 残りライフ３で《Witch-Maw Nephilim》9/9に《Noble Quarry》を授与して攻撃され、ブロッカーが《Exquisite Archangel》やったケース。置換が遅延誘発でないと思い、そのまま敗北。 が正しくは、戦闘ダメージステップにおけるトランプルによるダ…

コピーについてメモ。 反転カードが反転しているかどうかは位相でありコピーされない。反転カード以外は反転できない。反転前のカードＡが反転済みのカードＢのコピーとなった場合、Ａは反転前のカードＢとなる。反転済みのカードＡが反転前のカードＢのコピ…

アモンケットの巧技サイクルであらためて気づいたんでメモ。 《Sram's Expertise》等、呪文Ａの効果で呪文Ｂを唱える場合、ＢはＡを対象に取ることができる。ただしＡの解決後に（Ａが墓地に置かれて）Ｂがスタックへ置かれるので、Ｂの解決時には対象不適正…

《Wormfang Manta》＋《Nephalia Smuggler》＋《Sundial of the Infinite》で無限ターンコンボはやっぱ可能。 603.3b プレイヤーが最後に優先権を得たときよりも後で複数の能力が誘発した場合、APNAP順で、プレイヤーは自分のコントロールする能力を自分の選…

『ブルームーン』 ピラーでわからんカードが。英語ＦＡＱより。 ・《水に慣れたイモムシ》「あなたのブースター／サポートフェイズ終了時までに、あなたは手札から書かれた炎の攻撃値が合計２以上と大地の攻撃値が合計２以上のカードを（別々のカードで）捨…

『ギルド』 ・王国の援助でもらった資源を《倉庫》《宿屋》に置けるか？ …置くこた置けるが、よぉよぉ見ると建物カードの説明の方に 「これら建物カードには資源キューブの配置個数制限のルールは適用されません」 って書いてあったんで、６個を超えて置く o…

『Boss Monster』 ややあいまいなルールをＢＧＧで確認。 ・プレイヤーは、「建設フェイズに部屋カードを伏せて置いた時（～次プレイヤーが部屋カードを伏せて置くまで）」と、「冒険フェイズに自身のダンジョンにヒーローがいる時」、アクティブプレイヤー…

『テラミスティカ』 ルールメモ。 ・セットアップ時、５／６ラウンド目の得点タイルの左側は【１スコップにつき２点】であってはならない。 …終盤のスコップ連打がエグかったのが原因らしい、ってまさに先日のプレイでのハーフリング。気づくのが遅かった。 …

『テラミスティカ』 ルールメモ。 ・得たスコップは直ちに全て使わねばならない。 …得点タイルには「スコップを使うたび」勝利点を得るものがあるが、ハーフリング／アルケミストは「スコップを得るたび」勝利点／パワーを得る。両者のアイコンに差異はなく…

『Android: Netrunner』 やはりオモロかった。ただCorp側が何か弱い？と思ってルール読み直すとミス発見。 ・アジェンダ／アセットのインストール時、既にリモートにあるアジェンダ／アセットをトラッシュして代わりに置いてもよい 置き換えが利くのはICEだ…

『ランカスター』 ２人で。 サシでは法律承認の票差がほぼ見たままのよで、どうにも貴族集めに偏るしかないらしく。ただ、例によってルール間違ってプレイしてた。 ・紛争の即時報奨は各紛争への最初の参加者のみでなく、単に先着６名 ・ゲーム終了時の最多…

『レーベンヘルツ』 ルールメモ。 ・初期配置時、同色の城は最低６マス離れていなければならない。 ・侵略によって分断された領地は中立地帯となる。 ・《裏切り》をプレイするには、双方の領地に最低１体の騎士がいなければならない。 領地内に「境界線を引…

『マジック：ザ・ギャザリング』 種類別ルールのメモ。 ・《Humility》 …「すべてのクリーチャーは能力を失う」（第６種）★ …「すべてのクリーチャーは1/1である」（第７種b）☆ ＋《Faerie Conclave》を自身の能力でクリーチャー化 …「フェアリークリーチャ…

『Deukalion（デウカリオン）』 ３人で。どうしても運の要素強いが、キリクスのおかげでテンポはいいかと。 ルールメモ。 ・船が他の船と同スペースに入ると直ちに戦闘を行い、移動は終了する。 ・船、ヒドラの移動はダイス目以下ならちょうどでなくてよい。…

『Magic: The Gathering』メモ。 いまさらな。 ・効果の解決中にカードをプレイする場合、タイミング制限（Sorcery Speed）を無視する。 …《Memory Plunder》 ・効果によってカードをプレイする機会を得た場合、タイミング制限は有効である。 …《Mind's Desi…

『Pergamemnon』 ルールメモ。 ・戦闘で負けた方のみが手札を望むだけ捨ててよい。 ・防御側は勝つか引き分ければカリスマ１点と次の手番を得る。 ・防御力を合計できるのは何枚プレイしても最後の２枚だけ。 あと、記載はないが、 ・クリーチャーを仲間にし…