今さらの、プレインズウォーカーへのダメージ移し替えルール廃止まとめ。
・プレイヤーを対象としてダメージを与える能力は、プレイヤーかプレインズウォーカーを対象としてダメージを与えるようにエラッタ。
・「対象を取らずにダメージを与える能力」と「対象のプレイヤーの情報を参照して与えるダメージ量が決まる能力」はプレインズウォーカーへダメージを与えられなくなった。
で、コレでどんだけ影響あったかは、後者がどんだけキューブ内にあったかにより。
単発X全体火力は(一応)《Ifh-Biff Efreet》《Sickening Dreams》くらいか。
単発固定全体火力は赤・黒・緑にクリーチャーを巻き込む1~4点ダメージが散見される。
《Pestilence》系永続X全体火力がおそらく最もアオりを食らった感。逆に云うとソレへの対抗手段としてプレインズウォーカーが有用になったとも。
なら攻撃主体で削れとなるが、忠誠度を減らさずにブロッカーを出せるのが《Liliana, Death's Majesty》《Garruk Relentless》《Daretti, Ingenious Iconoclast》《Xenagos, the Reveler》あたり。
・・回答としてはプレイヤーを対象に取る単発固定火力を増やす、か?普通にプレイヤーに撃って勝つ気もするが。
ちなみに直接破壊は《Silumgar's Command》のみ。コッチは全体を補正できるほど数が出てないしな。