新・或る外部

　各色願い再投入に伴って。

　思うに願いの主な意義は、構築では「コンボパーツの水増し」「シルバーバレット」やが、ココでは単に「1枚のカードを複数のデッキで運用したい」ってことかと。・・「死中に活を求める」ってのもなくはないが、あくまでメインの話で。

　とすると、どのデッキにも入っとらんような使わない／使えないカードを選択範囲にする理由はないようで。ついて以前の案を再考するに、

　・ゲームの間、そのゲームに用いるデッキ以外のデッキに含まれるカードはゲームの外部にあるものとする。それらをドラフトしたプレイヤーがオーナーである。

　・デッキに含まれないカードを全て併せて１つの裏向きの束（外部パイル）とする。誰もそれらのオーナーではない。
 
　つまり、願いと《Arcane Savant》《Volatile Chimera》《Caller of the Untamed》は自分で組んだ他のデッキ内からとし、開封系は外部パイルから無作為に１５枚引いてパックとする。「ピックしたんなら責任とってデッキ組め」「外部から強カードが湧いたら流した奴にも責任あり」ってのが暗に込められてたり。