◇備忘録 ~Bounty of the Hunt~

『風雲立方体 ~フーウンリッポータイ~』の別館。更新履歴含め、何やか書きます。

Land surveying

 別枠でドラフトする特定マナ基盤の見直しを進める。

 元祖デュアルランドを抜くことで展開速度が犠牲(≒ストレス)になるものの、基本土地タイプ参照/氷雪マナ、アーティファクト参照/破壊不能と、複数のシナジーが集約されることで単なるマナ基盤に留まらない付加価値が備わる。またスピードについては5モクセンに託され、そちらの価値も高まることが見込める。

 さらに氷雪に関して、構築の自由度をいくらか削ぐもリミテッドに準じ単色デッキでの運用は敢えて視野に入れないこととする。よって基本氷雪土地の枚数を各種1枚ずつまで絞りきるが、代わりにドラフト対象から各自への支給品に移行させて安定的に供給。基本土地は併せて各種16枚となり40枚デッキにおける必要数を概ね満たすため、翻って単色デッキ構築の一助ともなる。・・ってゴチャゴチャ理屈こねとるが、昔の記録によると既に一度試した方式らしく。キューブ→支給品→特定マナ基盤と変遷してきた様子。

 

 ついでに、リザーブ禁止カードをなくすってコトにはしてるが事実上リザーブできないカードについて根拠を明確にすべくハウスルールを整備;

 リザーブできるのは各自のカードプールにあるもののみである。ドラフトやアンティで得たものは特に指示がなければオーナーのカードプールへ置かれるが、基本土地と特定マナ基盤はその例外であり、それらはメインデッキの構築にのみ用いることができる。余りは非公開情報で「ゲームの外部」に置かれ、特定マナ基盤については所有権を失う。