『ローズ・トゥ・ロード』
1日目夜のつづき。
神託の魔法風景を決める。2語連結×2で。
「不条理な奇術」「忘れるを知る」
夢で獲得した風景言葉は
「青表紙の本の解釈」(はるか前方)
変異混成で
(1)頼みごとの(深淵)+報酬(すぐ下)
(2)青表紙の(はるか前方)+本の解釈(すぐ後ろ)
(3)青(はるか前方)+表紙の(すぐ前)
2日目朝。ナーハンの森へ移動。
反発的存在:「亡霊のお金」に遭遇。
真の風景 移動するガラクタ
魔法風景 下手に握りしめる
魔法風景「頼みごとの」を放って依頼金としてせしめたいが、響き合う要素が見当たらないので、とりあえずほっとく。
夢で見た風景を頼りにナーハンの森へ戻る。暗がりに佇む詩人の亡霊が金貨袋を差し出すが、それはフワフワと宙を舞うばかり。何が詰まってるんだかロクなもんじゃなさそうだ。
2日目昼。轍残る道へ移動。
反発的存在:「冷たい花飾り」に遭遇。
真の風景 発見にかかわる
魔法風景 旅を投げる
これも特に関われず。
道すがら傍らに美しい花飾りを目にする。思わず手にとって頭に載せてしまうが、雨水を含んでいたのか髪をグッショリ濡らしたので投げ捨てた。
2日目夕。鄙びた水郷へ移動。
反発的存在:「異なる腕輪」に遭遇。
真の風景:乾いた鱗
魔法風景:白髪の魔女ッ子
いい加減関わりたいので、強引に響き合い。
乾いた鱗=冷たい=将軍の死を宿す声色
乾いた鱗=ツルツル=少女怪盗の家系を宿す足
魔法風景「青」を放つ(旅夢の影の手/腕となった)。「青い」雰囲気の、異なる腕輪。とりあえず非反発的になった(たぶん)が、何の役に立つんだか?存在ロール表参照。・・仲間、らしい。インテリジェントブレスレット?白髪の魔女ッ子の?
となると異なるって何が?言葉決め1語で。「旅が異なる」ってことに。こいつを連れて行けば違う道へ誘ってくれる、みたいな。
とある水車小屋で、鱗のような手触りの腕輪を拾う。撥ねる飛沫で冷たくなっているがその表面は奇妙にも乾いている。腕にはめた途端、老若の知れない女の声が頭に響いた。危険を感じて咄嗟に魔法を放つと、腕輪はさっと青く染まって自分を連れて行けとせがむ。これまでと違った旅をさせてやろうと。
生まれる風景は「不条理」を選択。条件は、「モチーフを作り上げる」と出た。
・・一応の目論みとしては、詩人の亡霊に何かモチーフを提供して、あわよくば「亡霊のお金」ももらう、って方向にもって行きたいが。はて。