『マッシヴ・ダークネス』
4人。ストーリー・モードのハウスルールをチュートリアル→クエスト1でお試し。んがチュートリアルであっさり失敗してしまい、普通にクエスト1をワンショットでプレイしたのと変わらんという。それでいて最終的に技能を6割前後まで解放したうえソコソコの武装も揃ってもうたんで、あとはもはや上級発進のマイクロ管理ゲームがジリジリ続くことに。
・・いきなり先が見えてしもたんで、クラスチェンジして仕切り直す手もあるがいっそ別のアプローチを模索してみる。
●すべてのレベルに下級と上級の別を設けます。レベル3以下は下級、レベル4以上は上級とします。
聖遺物はレベル4とみなして上級に含まれます。1人の勇者が複数を保有できますが、同時に効果が適用されるのは1人につき1枚のみです。装備スロットへの武装と同じく、新たに物品を獲得した時や換装/交換アクションの間に、自身が保有する別の聖遺物の効果へ切り替えることができます。
●クエストをとおして経験点の獲得と消費は通常の経験点により管理します。特技の使用については1マイクロ経験点を代わりに消費することもできます。5マイクロ経験点は即座に1経験点に変換されますが、1経験点を5マイクロ経験点に逆変換することはできません。
●各クエストの最初の進行レベルは、すべての勇者が保有する物品のうち最も高いレベルと同じレベルから開始されます。
進行レベルによる物品使用制限のルールは適用されません。通常モードと同じく進行レベルを無視して保有するすべてを使用できます。
●クエストを完遂できなかったなら、各勇者は保有するすべての上級物品を捨て札にし、すべての経験点を失います(マイクロ経験点はそのままです)。またこの時、望むなら別のIDを選んで交換し、転生することができます(残った下級物品とクラスシートはそのままです)。
●クエストを終えたらその成否に関わらず、街フェイズが追加されます。
初めに各勇者が持つ通常の経験点を5分の1に換算します(マイクロ経験点はそのままです)。
例:9経験点+2マイクロ経験点を持ってます。9経験点が1経験点+4マイクロ経験点に換算されます。元の2マイクロ経験点とあわせると2経験点+1マイクロ経験点になります。
さらに各勇者は自身が習得した技能を確認し、その【技能ラインの数×最大レベル】に等しいマイクロ経験点を獲得してすべての技能を失います。
次に各勇者は望むだけ望む順に以下を行うことができます。ここではいかなる技能や能力も使用できません。
・酒場—換装/交換アクションを行います。
・商店—変換アクションを行います。
・訓練場—成長フェイズを行います。
・王宮—上級物品を1枚捨て、すべての勇者が2マイクロ経験点を獲得します。
・寺院—保有する聖遺物を預ける、または預けた聖遺物を引き取ります。
・ギルド—別のクラスシートを選んで交換し、転職します(保有する物品と経験点はそのままです)。
街フェイズの終了時、望むならゲーム開始時の要領で初期装備を確保することができます。その後、各勇者は自身が保有する物品をそのレベル合計が6以下になるまで捨てます。
最後にすべての捨て札を対応する山札へ戻してシャッフルし、各勇者の体力と《命の精ライフブリンガー》のトークンを最大値まで回復させます。まだ完遂していないクエストからいずれかを選び、キャンペーンを進行させてください。
クエスト中のマイクロ経験点と物品レベルキャップを全廃したんで、何のことはなく完全に通常モードと同じルールになった。代わりに毎度の幕間で成長はほぼリセットされ、一定の制限のもとにアイテムを繰り越せるローグライク風味に。これでストーリー・モードと言い張るのもどーかと思うが、強武装ほど次の序盤が厳しくなる仕様を踏まえつつパーティで相談して選べる自由度は確保したつもりではある。
以下メモ。
使徒の対象優先度ルールで混乱したのでまとめておく。いずれも対象が複数いるなら経験点の多い方で、経験点が同値ならプレイヤー側に選択権あり。1回攻撃したら手番は終了。
1)射程内の視えている相手を攻撃します。いないなら2)へ進みます。
2)視えている相手へ向かって最短距離で1ゾーンだけ移動します。誰も視えていないなら光明ゾーンにいる相手へ向かって移動します。誰も光明ゾーンにいないなら開始ゾーンへ向かって移動し、それ以上移動できないなら脱出口へ向かって移動します。3)へ進みます。
3)移動した先で、射程内の視えている相手を攻撃します。いないなら2)へ戻ったあと手番を終了します。
1度の索敵で対象をロックオンするんでなく、移動のたびに再度索敵をかけるのが正しいようで。ちょい面倒。
あと「部隊を気絶させると頭目と手下がすべて気絶し、その間は頭目を直接攻撃できる」ルールが抜けてた。これで頭目を先に倒せばドロップを回収でき、残る手下は武装なしになるハズやったんに。