『オクトパストラベラー』
衝動買い。・本体ごと。全キャラ第2章までプレイ。
第一印象は、いわゆるフツーのコマンド式RPG。スーファミ意識した見た目といい、昨今のインディーズ系のソレっぽいやも(知らんけど)。・・あぁ正直ハズしたな、と。
次に気づいたのは、ゲームを徹底してゲーム的に処理してくる感というか。次の目的地なんか地図にハッキリそう書いてあるし。ついでに推奨レベルまで載ってたり。かつ道中は分岐路ごとに案内板が立ってたりで、戦闘と探索を絡めてちょうどいい按配で到着するデザイン。
ターン制コマンドバトルは特にクセなく、敵味方行動順も明記。弱点も判明済みのものはこれまた明記。
おそらく最も特徴的なんは街パートで、ココはほとんど昔のアドベンチャーゲームのノリ。ある地点であるコマンドを実行すると関連して状況が変化する、の繰り返し。ココの処理が上手く、適当に考えさせてくれるので徐々にハマりだす。ゲームブック的と云っていいか←結局コレがツボ。
プレイキャラクターが8人いるが周回を前提としてないっぽく(コレも逆行しとるな)、レベルを追って進行すると全ストーリーを同時に進めることになる。が、どれも割合ベタな展開が多く、おかげで話がわからんよなコトは今のとこない。1章終えると2時間ドラマ1本観た気分。まぁこんだけのボリュームとクオリティならしっかり商品になってると。
・・そらそーと、フリーシナリオとかオープンワールドってのが何を指すやらよくわからん。コレもそんな要素なくはないが。