『Genoa(ジェノバの商人)』
ルールメモ。
・大取引の達成ははそれ自体がアクションを消費する。小取引は消費しないが自ら当該建物でアクションを行う必要がある。
・隣接しない建物への移動も交渉対象となるが確約はなく、実際に隣接する位置まで移動してから本交渉となる。仮交渉の内容を前提にする必要はない。
・スタート位置の建物及び交渉の対象となっていなかった建物について、そこへ商人の塔が置かれた時点で交渉が始まるが、他プレイヤーが希望する限り、手番プレイヤーは必ずアクションさせねばならない。これを阻止するには自らそのアクションを行うしかない。
3番目がスッポリ。手番プレイヤーには常に「誰にもアクションさせない権」があると思ってた(ただし「ココまでで移動をやめる権」はある)。このルールでさらにギリギリまで素っトボけて利を得る線も出てくる;
倉庫へ行きたい→手番プレイヤーが商品と大取引持ってる→邸宅へ行くんじゃ?
って読みでとりあえず待ってみたり、とか。・・というより、まさにそのために邸宅は棟続きの四隅にあるんやろな。ますますイイ感じにイヤらしく。