探偵モノ。タイトルどおり殺害動機が焦点という珍しさで購入。
タイル配置で人間関係を表していき、直接的または間接的殺害動機値が高い人物が犯人。つまり「愛しの彼を苦しめる奴が許せない」だの「お前も最愛の人を失うがいい」的な2時間サスペンスを再現できる稀有な作品。・・まぁ舞台設定イギリスやけど。
ただゲームはあくまでライン接続と数字比べなんで、フレーバーテキストもあるにはあるがどこまで脳内補完できるかは謎。
タワーディフェンス、って何かマトモにやったことあったっけか。『勇者のくせになまいきだ』とか?いずれ挫折したクチ。まぁ忙しいゲーム。
本作最大のウリであろ150種以上の1点モノ特殊能力カードは、開始前にドラフトでピックしてデッキを構築する。ドミ式にゲーム中に購入するカードもあるが、ドロー、エナジー(マナ)、軽ダメージ源(《Shock》相当)の3種とあくまでサポート。Co-Opモードが別にあったりゴチャゴチャで大雑把でワクワク。アメゲーはかくありたい。だいたい出版元の名からして"Super Mega Games"ってな。
エラく大げさなタイトルのカードすごろく。独特の浮遊感というか引力というかその辺が第9次元?ルール自体はシンプル。メンサセレクト、らしい。東大生が選んだアイドルみたいなもんか?