もう１年以上前になるが、自作トークンを新調した。んが昨今はサプリメント・セット中心に何かってとトークンで、また目新しいもんはつい投入しがち。結果、デッキによっては場にゴチャゴチャ溢れかえることに。
前回「並べても場所を取らない」「ある程度個体の判別がつく」「何を表しても然して違和感のない汎用性を備える」という方針で作ったものの、実際は同時に３種程度並べると区別こそつくも何のイメージにも紐付かないため非常に見づらく混乱する。また１個で複数個に相当するトークンは、タップ／アンタップ状態を分けて示すのにその都度両替が必要なケースがあって取り回しがいいとは云えない。さらにいくつかはキーワードカウンターを兼ねるよなデザインにしたが、頻出するクリーチャータイプとの親和性が不足がちでイマイチ融通が利かんかった。
これらの改善案として個々のトークンをパーツで分けて構成することにする；『ありがちなサブタイプを彷彿させる意匠を印刷したチット』と『数を示すハーフサイズカード』の組み合わせで１種類のトークンを表す手法をとる。今後の拡張に対しては前者のみを追加すればよいため却ってコンポーネントを圧縮できる上、後者はカード１枚に１～４を記すことでプレイヤー１人あたり３枚あれば大概の状況は表現可能かと思われる（右へ攻撃／左へ攻撃／待機）。キーワードカウンターについては今のところ常磐木でもほぼ出番ないので、パっと見で転用しづらい防御寄りのんは全削除。
・・まぁあとはやってみんと何ともな。
