しつこく《Animate Library》考察。
位相は物理的状態に基づくので、エンチャントされたライブラリは裏向きで戦場に存在する。ただし非公開領域であるためオモテ面を見ることはできない。
オモテ向ける/裏向ける効果の対象の構成要素という点で、銀枠において戦場の合体カード、結合したカード、B.F.M.が裏向きになることができる(1体の2/2クリーチャーになる)。黒枠では合体カードは裏向きになれないが、両面カードに裏面がなく物理的にそうできないためかと思われる。
コレらから次のいずれかが考えられる;
A)裏向きのパーマネントとなったライブラリはturn overに準じてturn face up効果でもオモテ向きになれる。ライブラリの底が非パーマネントならそうでなくなるまで底のカードを墓地に置く(turn over裁定)。以降、ドローのたびにオモテ面が変化する《Volrath's Shapeshifter》のようなクリーチャーになる。
B)ライブラリは常に非公開領域である。常に非公開であるものにオモテの位相はないので、オモテ向ける効果は適用されない。
できることはそらAのが多いが、何かもうイロイロ原型とどめてないんで素直にB案を採用すべきであろ。
・・やはりこのゲームを進化させるのは銀枠よな?