◇備忘録 ~Bounty of the Hunt~

『風雲立方体 ~フーウンリッポータイ~』の別館。更新履歴含め、何やか書きます。

逆境は墓を試す

『Tomb』

 

 ハウスルール案。正しいと思しきルールで再プレイしてみて、どーにも物足りなさを感じてしもたんで。やはり相互干渉は多いに越したことはない。

 

 



  • 自分がCMの時、手札からモンスターにTactics/Spell/Prayerを使用させることができる。

 

 コレを採用することで非常にキャラクターが死に易くなり、緊迫感が増す。何より、せっかくモンスターに設定されてる各能力値を余さず使える点でスッキリ。連中がパーティに加わるってのも、わりあい稀。

 

 



  • 宿のターンアクションで引く時、同一デッキからは1枚ずつしか引けない。

 

 ドローがややアイテムに寄りがちなんで、多様性を求めて。あと点数で勝ってるヤツが妨害札集めに走る「待ち」のプレイになるのを多少緩和する。

 

 



  • セットアップ時に残る3枚のトゥームカードを手札とする。手札上限はそれら含めて10枚。自身がCMの時、うち1枚を伏せ札と入れ替えてよい。

 

 あまりに偏った配分のエンカウントは興を削ぐので、一応是正しうる措置。また、基本的に動かないであろう盤面を弄くる手段にもなり、ゲームに別のアヤを持ち込む(それだけに要調整なルールか)。手札上限は公式FAQで推奨される枚数としたが、まだ余裕があるかも知れん。MTGにならって?7枚くらいでも。

 

 



  • 手札が上限の時にカードを引いたら直ちに収まるように捨て札するが、トゥームカードを捨てる場合、それは自分の前に裏向きに捨てられる。ゲーム終了時、そのXP値は自分の得点から差し引かれる。

 

 握りつぶした良札は手札のスペースを圧迫する。ソレを空けるには失点を要する。裏向けとくコトで最後まで結果がわからん効果も。

 

 



  • バンクできるカード枚数に上限を設ける。

 

 宝物がその能力を無視されひたすらバンクに回される傾向があることと、ゲーム終盤イマイチ収束しない感の解消のため。一部に見られるバンクからモンスターを召喚する能力もいくらか使いやすくなると思われ。枚数は単純に、マップに初期配置されるカードの合計をプレイヤー人数で割る(切り上げ)。

 

 (プレイヤー人数-基本/上級)

 

 2人-21枚/23枚

 

 3人-14枚/16枚

 

 4人-11枚/12枚

 

ターン終了時に誰かが上限に達してたら、1巡してゲームは終わる。前述の失点をあわせて、勝者を決する。