『ネットランナー』
ルールまとめ。
・手札をトラッシュすることと手札を捨てることは異なる。主に前者は何らかの能力に関連して、後者は手札上限のためになされる。通常、後者に適用できる軽減効果はない。
・《Film Critic》絡み。ホストがトラッシュされるか非アクティブになると、ホステドカードはオーナーの捨て場へ置かれる。なおコーポ側においては、ホストがデレゾされてもホステドは維持される。裏向きにインストールされていることとアンレゾドでインストールされていることは異なる。
・《Prey》絡み。アンレゾドのアイスはストレングスを持たないため、ストレングスを参照する効果を適用できない。ストレングスをゼロとみなすのではない。
・ラン中に能力が誘発しうるタイミングまとめ。【起】は能力起動、【Ｒ】は非アイスのレゾができるタイミング。
１.ランを開始した時
１.ランを開始した時
２.アイスにアプローチした時
【起】
３.ジャックアウトした時（最初のアイス除く）
４.アイスがレゾした時 【起】【Ｒ】
５.アイスとエンカウントした時
【起】（アイスブレイカーの使用）
【起】（アイスブレイカーの使用）
６.サブルーチンをブレイクした時
７.アイスとのエンカウントを終えた時
８.アイスをパスした時
（次のアイスがあれば２.へ戻る）
９.全てのアイスをパスした時
１０.サーバーにアプローチした時
【起】
１１.ジャックアウトした時
【起】【Ｒ】
【起】【Ｒ】
１２.ランが成功した時
１３.カードにアクセスした時
１５.ランが失敗した時
１６.ランを終了した後
※ランが１４.に達したら１５.をスキップする。
※ランを終了する効果が適用されたら、その時点～１４.をスキップする。
・バイパスは「現在エンカウントしているアイスを直ちにパスする」ことであり、上記６.のみをスキップする。このため、ブレイクされなかったサブルーチンを参照する場合、全てのサブルーチンが参照される。
・アプローチしたアイスがレゾしなかった場合、エンカウント自体が発生しないので５.～７.をスキップする。
・アイスが１枚もない場合、２.～８.をスキップするが依然９.のタイミングは存在する。「全て」はゼロを含む。
・１.～１１.の間にリモートサーバーから全てのカードが失われた場合、そのサーバーは存在しなくなるため、その時点～１５.をスキップする。そのランは成功でも失敗でもない。
・《Awakening Center》《Archangel》の能力によって、アプローチをスキップしてアイスとエンカウントすることがある。そのアイスがある領域／位置、レゾド／アンレゾドの位相に変わりはない。エンカウント中にアイスの領域／位置が移る場合、直ちにエンカウントは終了する。
