何かスゴいらしいという話なんで、『オブリビオン』を始めてみる。
とりあえずグラフィックがスゴいのはわかった。自キャラの頬骨の出具合とか設定できるあたり。北方人ノルドの女冒険者。名前はドサンコとした。
アクション要素もあるが、まだ何とかなるレベル。ただジャンプしてるだけで軽業スキルが上がったりするようなんで、ムダに跳ねながらダンジョン探索する余裕。
むしろ街の方がコワいかも。
例えば、クエストの流れで空き巣に入ることになった(・・)。んが、フツーに衛兵に見つかって捕まりそうに。半ばパニクりつつ振りほどいて外へ。やむなく夜通し馬で逃避行・・・挙句、潜伏先でお縄になったり(落ち着いて最初から罰金払えば済んだ、らしい)。
街道沿いとはいえ、一夜で世界の半分ほど?(帝都~アンヴィル)走ったっぽく、ちと狭く思えたり(『World of Warcraft』と比べて?)。
あと別なクエストでは、依頼を受けて尾行してる対象が目の前で突然、強盗に襲われた。そうゆう展開かぁーと助けるべきか悩んでると、あっさり撃退される強盗。何事もなく立ち去るマルタイ。・・?・・・どーもコレ、完全に偶然の出来事のようで。伏線でも何でもなかったという。
まぁ、ゲームの世界だけがストーリー通りにコトが運ぶというのもムシのいい話なのかも知らん。リアリティ溢れるシステムと呼べる。・・とんでもなくテキトーとも呼べる。